友だちから「恋人ができた!」「結婚した!」という報告を受けたとき。
「おめでとう!」という祝う気持ちと同時に、こみあげてくる不安や焦りはないですか?
友だちはこんなに幸せそうなのに、自分には恋人どころか好きな人さえいない……。
どうして好きな人ができないのでしょうか?理由はひとによってさまざまです。

理由① 仕事が忙しすぎる

ドラマや小説で職場恋愛の描写を見るたびに「実際はそれどころじゃない!こんなに暇じゃない!」と怒っているあなた。
仕事に、時間と頭のリソースをさいているために、恋愛へのアクションが取れないでいることでしょう。
服装もメイクも忙しくて、それよりも仕事のことを考えたい…そういえば美容院に行ったのはいつのことだっけ?
そんな状態では、恋愛をすることもままなりません。

とはいえ、そんなことばかり言ってたらいつまでたっても恋愛なんて始まりません。
恋愛モードに頭を切り替えるのではなく、いっそ仕事とわりきって恋愛活動をするのがいいかも?
それに仕事をがんばるあなたの姿を、素敵だと思ってみているひとはいるかもしれませんよ。
職場で気になるひとなんていない!という方は、友だちに「いい人いない?」と、まずは聞くところから始めましょう。
好きな人がいないことや好きな人探しをしていることを友だちには知られたくない!という人は、自分に新しい世界をつくってあげることがオススメです。
新しい世界というと大げさですが、ようは今自分が行き来している場所を広げてみるということです。
職場と自宅の往復だけでは動かなかった自分の気持ちも、今まで行ったことのない場所や時間を過ごすことで、またグッと違ってくるはずです。

理由② 理想が高すぎる

合コンも行くし、友だちから紹介されたりもするけど、なんだか違うんだよなぁ……と不満顔のあなた。
自分の心をさぐってみると、妙に高い理想をもっていたりしませんか?
福山雅治は結婚してしまったけど、わたし達にはまだ佐々木蔵之介がいる!
女友だちとそんな冗談を言いあって笑っていても、実は友だちにはもう彼氏がいるかもしれませんよ。
それに佐々木蔵之介だって、いつ一回り年下の女優と結婚するともしれないのですから……。

まずは「ちょっと違うけど、気になるな」という対象を作って、連絡を取り続けることを心がけましょう。
ほんの少し会っただけでは、その人間の本当の部分なんてわからないものです。
また、理想が高すぎるのではなく狭すぎるということが多いのもこのタイプ。
人にゆずれないこだわりや趣味があって、その話題が通じない相手をバカにしちゃってはいませんか?
そんなあなたには、もういっそその趣味の集まりの中で、出会いを探してみるのもオススメです。
例えば映画がとことん好きだというあなたは、社会人映画サークルを覗いてみるのもひとつの手。
趣味の話で意気投合できる相手が見つかるはずです。

理由③ ときめかなさすぎる

出会いもあるし、そういうモーションをかけられることも、でも何かが違う、どうしてもときめかない……というあなた。
ときめきという気持ちを味わったのは、いつのことだったでしょうか。
中学生のとき? それとも高校生のとき?
このタイプは、相手というより恋愛に対する理想が高いタイプだといえます。

恋愛に対するハードルが高いタイプは、実はときめいているのに「そんなんじゃない」と自分の気持ちを押し殺してしまって、その結果として全然ときめかない毎日になっていることが多いのです。
以前にあった嫌な体験や異性に対する恐怖心が、本当なら素直に受け止めていいはずのときめきを歪めてしまっていませんか?
恋愛に悩む友だちや知り合いを、内心で「くだらない」とバカにしちゃっていませんか?
それはかなりひねくれていて、意地悪な気持ちのあり方だと自覚しましょう。
斜にかまえていても何もいいことなんてありません。

まずは意地悪な見方を捨てるために、野生動物の求愛行動をYoutubeで検索しましょう。
メスのために巣を作ってみせるニワシドリ。
ニワシドリは各個体がこだわりをもって、デザイン性の高い巣を作りあげます。
白い石を集めて巣をデザインする個体もいれば、青い色の異なる素材を集めて統一性をもたせる個体もいます。
こうした行動を見ていると、好きな相手を求める素直な気持ちを思い出すことができますね。

おわりに

学生のときとは違って「好き!」だけでは立ち行かないのが大人の恋愛。
さまざまな条件が感情の動きを邪魔してしまうかもしれません。
ただ、それは自分だけではなく誰だって同じこと。
書店やインターネットにあふれる恋愛情報サイトを覗けば、自分と似たような悩みをきっと見つけることができるはずです。
好きな人がいないことを悩みにしている相談も、いくつか見つかりませんでしたか?
不安になることはありません。これはありふれた悩みのひとつなのです。

好きな人がいないことを不安に思う必要はありません。
そうはいっても、恋愛至上主義のドラマや映画を目にすると不安になってきてしまいますよね。
でも絶対にしてはいけないのは、恋愛しているひとをバカにすること。
それは自分のときめかない傾向をどんどん強めてしまいます。
この記事に書かれたどのタイプにも当てはまらないあなたにも、どこかに恋愛モードをスタートするスイッチがあるはずです。
ひとりでは押せないスイッチも、どんなタイミングで入ってしまうかわからないものですよ